もし障がい児を育てる私がコロナウイルスに感染したら...

いつも私たちの記事を読んで頂きありがとうございます。

もし、重度心身障がい児を育てている「あなた」が
コロナウイルスに感染したらどうなるのでしょうか?
また、重度心身障がい児がコロナウイルスに
感染したらどうなるのでしょうか?

このテーマはつらい話ですし、みなさんも
そうならないために日頃から
対策を行っていることと思います。

重度心身障がい児はいくつかのご病気を
抱えている方が多く、重症化の恐れがあります。

また、気管切開や人工呼吸器を利用されている方は
呼吸機能が低下しているのでより注意が必要になります。

このような事は、誰もが起きてほしくない
そう思っているはずです。

想像するのも恐ろしいことです。

しかし、なにも知らずに後になって
後悔するのはつらいはずです。

だからこそ、知らない不安より
正しい情報を知り、正しく準備する事で
心が落ち着くこともあるのではないでしょうか。

この記事の情報は以下を参考にしています。

ご不明な点などございましたら
上記のサイトの情報も
参考にしていただければと思います。

介護する私が感染したら。

参考:厚生労働省,2020.4.2,新型コロナウイルス感染症患者が自宅療養を行う場合の患者へのフォローアップ及び自宅療養時の感染管理対策について, https://www.mhlw.go.jp/content/000619933.pdf

もし、お子さんのケアをしている
親御さんがコロナウイルスに感染したら
どのような対応になるのでしょうか?

親が感染したら入院措置

まず、感染した親御さんは
軽症でも入院措置となります。

通常、入院措置は軽症者には適応されません。

自宅療養か宿泊療養をすることになります。

しかし、同居者の中に

  1. 高齢者
  2. 基礎疾患をもつ
  3. 免疫抑制状態である
  4. 妊娠している

この中の1つでもあてはまる方がいる場合は、
軽症者でも入院措置になります。

けれども、注意しなければならないのは
軽症者の入院は病床数があるときに
限られることです。

もし入院できなかったら

病床数に余裕があるときは
軽症者でも同居者に①~④に当てはまる方が
いるときは原則、入院措置の対象となります。

しかし、もし入院できなかったら
どうなるのでしょうか?

病床数には限りがあり、

重症な方が増えて軽症者を受け入れる
余裕がなくなることも考えられます。

その場合には2つ選択肢があります。

  1. 家族と離れて暮らす
  2. 家族と一緒に暮らす

いつ家族の元に戻れる?

感染したら、入院・別居・同居しつつの対策
これらの方法をとっていたとします。

では、いつまでその対策を続けるのでしょうか?

まず、入院している場合です。

このような流れになります。

次に自宅療養・宿泊療養の場合です。

療養開始から14日後に解除となります。

ただし、条件として
14日間、症状が軽症のまま軽快した場合です。

障がいをもつ子どもが感染したら。

参考:厚生労働省,2020.4.3,新型コロナウイルス感染症に係る医療的ケアを必要とする児童への対応について(その2), https://www.mhlw.go.jp/content/000619933.pdf

重度心身障がい児や医療的ケアを
必要とするお子さんがコロナウイルスに
感染したときはまず入院が優先されます!

しかし、日本の医療体制を上回るほどの
感染者が出た場合には入院も難しくなるでしょう。

そうなった時にはご自宅で
療養する事になります。

自宅療養時の感染対策

 

参考:厚生労働省,2020.4.2,新型コロナウイルス感染症患者が自宅療養を行う場合の患者へのフォローアップ及び自宅療養時の感染管理対策について, https://www.mhlw.go.jp/content/000619933.pdf

もし感染者がお子さんにしろ
親御さんにしろ、同居する際の
注意点をまとめました。

環境

  • 患者は個室
    • 個室がない場合は同室内の人、全員がマスクをつける
  • 患者と1m以上の距離を保つ
  • 部屋を出入りする際は手洗いやアルコール消毒をする
  • 洗面所やトイレは分ける
    • 共用するときは十分な清掃(詳細は後述)と換気をする
  • リネン(シーツ、枕などの寝具)、食器、歯ブラシは共用しない
  • 入浴は最後
  • 不要不急の訪問者を受け入れない

感染管理

  • マスク、エプロン(使い捨てのナイロン製)、ガウン(使い捨てできるカッパ)を着用して口腔・気道のケア、体液・汚物に触れる、清掃・洗濯を行う
  • マスクの外側、目、口に手で触れない
  • 患者との接触後や清掃・洗濯後は手洗い

清掃

  • 患者が触れるもの(ベッドサイド、テーブル、ドアノブ)は家庭用除菌スプレーで拭く
  • 洗濯ものはしっかり乾かす。

各種サービスの対応

参考:厚生労働省,2020.3.19,訪問系サービスにおける新型コロナウイルス感染症への対応について, https://www.mhlw.go.jp/content/000610631.pdf

日頃から様々なサービスを
利用されていると思います。

なかでも、訪問系のサービスやショートステイなどの
サービスを利用する際は事業所と保健所がサービスの必要性を相談し、
サービスが提供されるか決まります。

重度心身障がい児が感染したとき、
もしくは介護する方が感染したとき、
訪問・入所サービスを利用する事になります。

そのとき感染予防として具体的に
どのような対応策があるのでしょうか?

以下の情報は感染者と同居するときにも
参考にすることで感染拡大を防止できます。

食事

  • 食事前の手洗い
  • 使い捨て容器を使用
  • 食器を食器洗い機で洗浄
  • 食器を洗剤で洗浄

排泄

  • 手袋とエプロンを着用

環境整備

  • 部屋の清掃
  • 手袋をつける
  • アルコールで拭く
  • もしくは次亜塩素酸ナトリウムで拭いた後、水拭きする

※次亜塩素酸ナトリウム等の消毒液は吹き付けるだけでは有毒なガスが発生するため注意して下さい

対象物による消毒方法

(引用:厚生労働省,2020.3.19,訪問系サービスにおける新型コロナウイルス感染症への対応について, https://www.mhlw.go.jp/content/000610631.pdf

まとめ

以上が

・親御さんが感染したとき

・重度心身障がい児が感染したとき

に考えられる対応です。

この情報を参考にいざというときの
・介護を託す人
・別居する際に必要になる物

などを一度、見直していただければと思います。

また、一番は誰もコロナウイルスに感染せず、
健康に過ごせることです。

手洗いやうがい、スマホの消毒をして
ウイルスを家に持ち込まないようにしましょう。

生活に必要な物の買い出し、受診など
生活に直結しないことでの外出は控え、
ウイルスをもらわないようにしましょう。

免疫力を高めることで
コロナウイルスに限らず
インフルエンザや風邪にも
ならないようにしましょう。

免疫力を高めるためには

  • 規則正しい生活リズム
  • バランスの取れた食事
  • 質の高い睡眠

が重要と言われています。

生活リズムや睡眠に関する記事も
当サイトにあるので参考にしてください。

では、しっかり対策してこの危機を
みなさんで乗り越えていきましょう。

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