重症心身障がい児と関わられている保護者や専門家からお話しを聞かせていただくと、必ず2つのキーワードが出てきます。

 

それが情報方法です。

 

「病院でも多くの先生から色々な事を教えてもらったり、自分でネットの情報を見るようになったけど、情報が多すぎて何が子どもにとっていいのかわからない・・・

「家でできることや、私が子どもにできることをしてあげたいけどどんなこと(方法)をしたらいいかわからない・・・

「他のご家庭ではどういう風にお子さんと関わっているんだろう?実際の声を聞いてみたい・・・

 

重症心身障がい児の抱えている問題点はそれぞれ違います。

基礎疾患の違いによる症状の違い、出生時期や出生時の体重による発達・発育の違い、個々に様々な問題や課題を抱えています。

病院でリハビリも受けられていると思います。

リハビリを行う側も“子どもたちにより良くなってもらいたい”そんな思いで、日々、自己研鑽を行いながら従事しています。それでも“壁にぶちあたる”ことが多くあります。保護者の皆さまと同じく、“もっと良い方法はないか?”と模索しています。

 

私たちがこのサイトを立ち上げたのは、このような問題を少しでも解決したいからです。

 

情報を1つのサイトに集めて、多くの良い情報を届けたい。そのためには保護者、専門家だけでなく、色々な人々が手を繋ぎ協力することが必要不可欠だと考えています。

このサイトをとおして重症心身障がい児にかかわる人々を繋ぎあわせらるようなものにすることで、新しい社会がうまれ、子どもたちの人生レベルに貢献できると信じています。

 

TSUNAGUは、熱い想いを持ったライターが集まり、お子さん、ご家族の方の悩みを一つでも解決するために、重症心身障がい児に関わる有益な情報を共有していくことを目的とします。