重症心身障がい児の介助で腰痛に・・・予防のために必要な3つのポイント

重症心身障がい児の介助は腰痛の原因になる

重症心身障がい児のご家族の悩みはさまざまですが

介助による腰痛は特に大きな問題です。

普段の日常生活の中で子どもの介助は必ず必要になります。

例えば出かけるときも毎回抱っこしてバギーに乗せなくてはなりません。

毎日抱っこしたり、支えたりすれば

腰への負担は当然大きくなりますよね。

介助による腰痛の問題は

毎日繰り返される生活の中で家族の大きな悩みになっています。

今回は、重症心身障がい児の介助による腰痛の問題について考えていきましょう!

介助をするとどうして腰痛になってしまうのか

腰痛になってしまう原因は

毎日繰り返し介助を行っているからです。

一回一回の介助はそれほど腰に負担はかかりませんが

繰り返し介助をすることで知らない間に負担がかかってしまいます。

よく、介護職の方は腰痛になりやすいと言われます。

仕事で毎日繰り返し介助をしているわけですから

腰痛になってしまいやすいのは当然ですよね。

身体に障がいをもった子どもたちのご家族

同じように毎日繰り返し介助をしています。

でも、介助をしなければ生活が成り立たないので

介助をする中でどうやって腰痛を予防するのか

ということを考えなくてはなりません。

子どもが大きくなると介助量が多くなり、さらに腰痛のリスクが高まる

重症心身障がい児も大きくなるので

その分介助するときの負担も大きくなります。

例えば小さいときに10kgの体重だったら

小型犬といっしょぐらいなので腰への負担はそれほどでもありません。

でも、学生になると中には倍以上の30kgぐらいになることもあります。

30kgといえば小型から普通サイズの冷蔵庫と同じぐらいの重さです。

毎日冷蔵庫を抱っこしたり支えたりすると思うと

どれだけ大変かよくわかりますよね。

これだけは知っておこう!腰痛予防に必要な3つのポイント

①介助の仕方を工夫する

普段あまり気にしていない方も多いと思いますが

ひざを曲げないで子どもを抱えると腰にかなりの負担がかかります。

画像:ぎっくり腰

しっかりとひざを曲げて

からだ全体で子どもを抱えるようにしましょう。

ひざを曲げないで抱っこしようとすると

ぎっくり腰になってしまうことがあるので注意してくださいね。

②低い位置から介助しない

日本人は床に座りテーブルを囲んで食事をしたり

布団を敷いて寝たりなどの独自の文化があります。

そのため、介助をするときも床から持ち上げるなどの

腰に負担がかかりやすい環境になりがちです。

低い位置から介助をすると

それだけ大きな力が必要なので腰への負担が大きくなります。

腰の負担を軽くするために

できるだけ高い位置から介助するようにしましょう。

例えばベッドを使用したり、座位保持装置から抱っこしたりなどの

少ない力で介助できるように工夫をすると楽ですよ!

③介助をする回数を減らす

1日に何度も抱っこなどの介助を繰り返していないでしょうか。

例えば車の乗り降りのたびに

座席に乗せて、また降ろしてとしているとそれだけで大変です。

でも福祉車両を使えば

バギーに乗せたまま車の乗り降りをすることができるので

介助の回数を減らすことができます。

また、家にキャスター付きの座位保持装置があれば

そのまま家の中を移動することができるので介助の回数が減らせますよね。

このように環境を整えたり、補装具を使ったりすることで

介助の回数もかなり減らすことが可能です。

~まとめ~腰痛を予防するために介助の方法をもう一度考えてみよう!

毎日介助をしているご家族にとって腰痛は大きな悩みです。

ただ、介助の方法を工夫すれば

腰への負担はかなり減らすことができると思います。

今はまだ腰痛がなかったとしても

この機会に普段の介助方法について考えてみてはいかがでしょうか。

腰痛を予防して快適な日常生活にしていきましょう!

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